「こち亀」といえばここ! 亀有周辺

下町観光ガイドの第一回は、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の本舞台であり、作者秋本治先生の生まれた街でもある、亀有周辺をご紹介します。 葛飾区亀有はJR常磐線の亀有駅を降り、駅のすぐ東にある環状七号道路と、東京湾に注ぐ中川に面しています。今でも緑が多く残され下町のよさが随所に感じられる街です。

そしてなんといっても「こち亀」の本舞台。町のいたるところに全11体の銅像が設置されており、コミックスにも関連する主要なスポットも多くあります。銅像をめぐりながら亀有の街を散策してみましょう!

香取神社

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鎌倉時代建治2年(西暦1276年)、香取大神宮の御分霊(経津主大神)をお迎えし、村の鎮守様としてお祀りされた、亀有の土地に古くからある神社です。境内には「両さんと歩く亀有マップ」が設置されており、散歩コースや、亀有の歴史、33点のこち亀原画なども載っています。さらにこの香取神社には、両さん絵馬や、お守りなどもあり、亀有散策の際にはまず立ち寄りたいスポットです。

■ACSESS
〒125-0061 東京都葛飾区亀有3-42-24  [▼地図を見る]
TEL: 03-3681-4575 URL: http://kameari-katorijinja.com/

亀有公園

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コミックスにも度々登場する「亀有公園」は住宅街の一角に実在します。コミックスでは両さんの気まぐれによって、巨大な人口ビーチに大改造されたり、ジャングルになったり、ハガキの山にうもれたり...と様々な変貌をとげながら、派出所周辺の住民を見守ってきました。実際の「亀有公園」も「こち亀」関連のイベントが行われるなど住民の憩いの場となっています。

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東京都葛飾区亀有5丁目36?1  [▼地図を見る]

中川

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葛飾区内で中川と新中川とに分かれ、ともに東京湾に注ぐ中川。「こち亀」では中川圭一巡査にその名前を借りています。この中川の土手は仕事をサボった両さんがよく出没することでおなじみ。以前は周辺に貸しボート屋や釣り堀もあり、今も住民の手軽な行楽の場としてなじみの深い場所です。

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亀有銀座商店街「ゆうろーど」

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亀有駅を出て南口に広がる大きな商店街「ゆうろーど」。商店街の歴史は古く、昭和7年に亀有中央商業組合が結成され、徐々に商店街が形成されていきました。今でも下町の懐かしい雰囲気を感じることができます。商店街では「両さんそっくりコンテスト」など「こち亀」関連のイベントが開催され、にぎわっています。

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東京都葛飾区亀有5丁目36?1  [▼地図を見る]

アリオ亀有店内こち亀ゲームぱーく

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アリオ亀有の3階にある「こち亀ゲームぱーく」、ここではまるで「こち亀」の世界に入り込んだかのような雰囲気のなかで様々なアトラクションを楽しむことができます。ここにはなんと、実際に中に入ることができる派出所の模型から、海パン刑事の海パンまでもが展示されています。行ったことのない人はぜひ一度遊びに行ってほしいスポットです。

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〒125-0061東京都葛飾区亀有3丁目49?3 [▼地図を見る]
TEL:03-3838-4111 URL: http://www.ario-kameari.jp/

亀有駅北口交番

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亀有駅には北口、南口にそれぞれ交番がありますが、北口交番は商店街の要望で再開発されず昔の交番の姿を残しています。

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〒 125-0061 東京都葛飾区亀有5丁目34番1号 [▼地図を見る]
URL: http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/7/kameari/chiiki/pb-kamekita.htm/

「こち亀」の銅像

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商店街と亀有香取神社が中心となり、2006年2月11日に初めて「北口両津勘吉像」が建立されました。その後数もさらに増え、現在では全部で11の銅像が設置されています。さらに2011年の夏には新たに2体の銅像が作られる予定です。これらの銅像を順にめぐっていくと、亀有の街を一周することができます。

1.少年よ、あの星をめざせ!両さん像(香取神社内)

2.ワハハ両さん像

3.本田像

4.サンバ両さん像

5.ワハハ両さん像

6.両津勘吉祭姿像

7.北口両津勘吉像

8.敬礼両さん像

9.ダブルピース両さん像(亀有公園内)

10.麗子像

11.中川像

このコンテンツは2011年4月の情報をもとに作成されております。

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