江戸っ子が熱狂する街! 神田周辺

下町観光ガイドの第四回は、擬宝珠纏の実家・超神田寿司のある神田周辺です。神田は東京の中心地、千代田区にある街で、都内でもっとも古い神社である神田明神があります。

5月に行われる神田明神の神田祭は江戸の三大祭とされ、両さんや纏も毎年参加し、はちゃめちゃなエピソードを残しています。今回はそんな江戸っ子が熱狂する街、神田周辺でこち亀に関連のあるスポットをご紹介します。

神田明神

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神田明神は都内で最も古い神社で、建立されたのは約1300年前といわれます。江戸城の鬼門の守護神として建てられた神社で、銭形平次の記念碑などもあります。ここの神田祭は全国的に有名で、両さんも毎年参加しています。

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〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2[▼地図を見る]
TEL: 03-3254-0753 URL: http://kameari-katorijinja.com/

神田祭

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江戸っ子なら行かずにはいられない神田明神の神田祭り。こち亀にも度々登場し、毎回様々なエピソードを残しています。「暴走神田祭! の巻」では、神社への宮入りを神輿のレースにしてしまった両さん。神輿をかついだまま電車にのったり、神田川を渡ったりと、はちゃめちゃな展開になりました。

神田川・聖橋

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神田川にかかる聖橋。場所は神田明神の近く、お茶ノ水駅のすぐ横にあります。この聖橋をはさんで、南側にはニコライ堂、北側には湯島聖堂があり、この2つを結ぶ橋であることから聖橋と名付けられました。こち亀では、纏が学生時代の卒業式の日に、みんなでスカーフを結び「白線流し」をしようとした思い出を語っています。ちょうどその時、子どもが川に溺れ、それを聖橋から見ていた纏は川に飛び込み美無事救出しました。纏はこのことがきっかけで、警察官になることを決めたといいます。

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超神田寿司

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超神田寿司は、纏の実家である擬宝珠家が経営する寿司屋。自宅謹慎中の両さんは、アルバイトとして働いたことがきっかけで、すっかり味をしめてしまい、浅草一郎として寿司職人の道も歩んでいます。神田明神の随神門をくぐらずに、神社の外を右に廻り込むように進むと、すぐ右側に明神男坂の石段が下に向かっています。ここを下りきって進み、広い道路に出る一つ手前で交差する明神下中通り沿い。超神田寿司があるのはだいたいこの辺りのようです。

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